【30代主婦が思わずキュンキュン】ゾンビなのに優しすぎる恋に涙!映画ウォームボディーズで心が癒された理由

映画
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こんにちは!まえはるです。

毎日の家事や育児、仕事に追われる中で、ふと「ときめき」が恋しくなる瞬間はありませんか?
そんな30代主婦の私が、予想外に心をわしづかみにされたゾンビ映画が『ウォーム・ボディーズ』です。
ゾンビ映画なのにキュンとする?そう思った方にこそ見てほしい、優しくて切ない恋の物語をご紹介します。

正直なところ、ゾンビ映画が好きでも「最近の作品ってどこか似たような展開ばかりだな」と思っていた時期がありました。感染→逃げる→戦う→生き延びる…といったお決まりの流れに、ちょっと飽きてしまっていたのです。
でもこの映画は、そんな“ゾンビ映画あるある”に新鮮な風を吹き込んでくれました。
疲れた心をほんの少しでもリセットしたい、そんなときにこそ、この映画の持つ癒しの力がきっとあなたにも届くはずです。

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映画『ウォーム・ボディーズ』とは

『ウォーム・ボディーズ』は、ゾンビ映画の枠を超えた異色のラブストーリーです。ここでは、映画の基本情報を箇条書きで整理してご紹介します。

  • 公開年:2013年(アメリカ)

  • 原作:アイザック・マリオン著『Warm Bodies』

  • ジャンル:ホラー、ロマンス、コメディ

  • 監督:ジョナサン・レヴィン

  • 主演(R):ニコラス・ホルト

  • ヒロイン(ジュリー):テリーサ・パーマー

  • ジュリーの父親役:ジョン・マルコヴィッチ

主演のニコラス・ホルトは、ゾンビという役柄でありながらも繊細な演技で観る者を惹きつけます。テリーサ・パーマー演じるジュリーは、強さと優しさを併せ持つヒロインとして物語にリアリティを与えています。また、ジョン・マルコヴィッチの存在感が、物語に深みをもたらしています。

このキャスティングが、シンプルなストーリーをより魅力的に、そして感情豊かに彩っているのです。

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怖いだけじゃない!ゾンビ映画のイメージが180度変わった

主人公はゾンビの“R”。彼は記憶も話す力も失いながらも、どこか人間らしさを残している不思議な存在です。人を襲うことが習性になっているはずなのに、彼の行動や表情からはどこか寂しさや葛藤がにじみ出ていて、ゾンビであることを忘れてしまいそうになります。

そんなRが、人間の少女・ジュリーに出会った瞬間から、彼の心に変化が起きるのです。一緒に過ごす時間の中で、Rの心には微かながらも“人間らしさ”が芽生え始めます。

ゾンビなのに恋に落ちる──その設定に最初は戸惑いつつも、見ているうちにどんどん引き込まれてしまいました。
定番の展開に飽きた方でも、きっと新鮮に感じられると思います。

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恋の力で変わっていくゾンビの姿に涙

Rはジュリーと一緒に過ごすうちに、次第に言葉を取り戻し、心が少しずつ温かくなっていきます。
最初はうまく言葉を話せなかったRが、少しずつ気持ちを伝えようとする姿に胸が締めつけられます。

彼の変化は、まるで恋に落ちたときの自分を見ているよう。無表情だった彼の目に少しずつ感情が宿るたび、胸がじんわりしました。
誰かを想うことで変わっていく心、それが例えゾンビであってもとても自然で、愛おしく感じられます。

「こんなに優しいゾンビがいたなんて…」
そう思わせてくれるRの姿に、ただのファンタジーを超えたリアルな愛の力を感じました。
恋というものが、どんな極限状態の中でも人を変え、導いていく──そんな希望がそこには描かれていました。

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主婦だからこそ共感できる“守りたい気持ち”

ジュリーを守ろうと必死になるRの姿に、「家族を守りたい」という自分の気持ちが重なりました。
日々の生活に追われていても、大切な人を守りたいという想いはいつも心の奥にあります。
ゾンビとしての本能に逆らってまで、彼女を助けようとするRの姿は、言葉にできないほどまっすぐで、強くて、切ない。

日常に埋もれて忘れかけていた“誰かを大切に想う気持ち”を、Rが改めて思い出させてくれたのです。
ちょっとしたしぐさやまなざしから読み取れる愛情に、何度も心を打たれました。

「ただ生きているだけじゃ、意味がない」
そんなメッセージが、心に深く残りました。愛する人のそばにいて、共に生きていくことの大切さを静かに教えてくれる映画です。

 

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ゾンビ映画に飽きていた私でも最後まで楽しく観られた理由

『ウォーム・ボディーズ』は、ゾンビ映画でありながら血や暴力の描写が少なく、恋愛とコメディが絶妙にミックスされた作品です。
シリアスな場面の合間に差し込まれるユーモラスなやりとりや、温かみのある演出が、全体のトーンをやさしく包んでくれます。

テンポが良く、会話もユーモアにあふれていて、ホラー初心者や感受性の強い女性でも安心して観られる内容でした。
映像も美しく、音楽の選曲もとてもセンスが良くて、まるでミュージックビデオのような一体感が感じられました。

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観終わった後の気持ちは“ときめき”と“癒し”

久しぶりに映画を観て「心がキュンとした」感覚を思い出せた気がします。
現実では味わえないような、少し不思議で温かい恋の物語は、30代主婦にとってまさに“癒しの一作”でした。
恋愛映画なのに押しつけがましくなく、あくまで自然な流れの中で生まれる感情の動きに、何度も胸が高鳴りました。

家族と過ごす毎日も幸せだけど、たまには自分だけの時間に、こんな映画でときめきをチャージするのもいいものですね。
誰かを想う気持ちに再び出会いたいとき、自分の心を温めたいとき、この作品はきっと寄り添ってくれるはずです。

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まとめ 恋するゾンビは30代主婦の心にも届く

この映画はゾンビ映画というジャンルが好きでも、「そろそろ違う味付けの作品を観たい」と思っていた人にとって、新たな刺激になる作品だと思います。
愛の力が人を(そしてゾンビを)変えていくというメッセージは、年齢や状況を超えて心に響きます。
「変われるかもしれない」「もう一度誰かを想いたい」──そんな想いが芽生える、とても優しい物語です。

30代主婦の皆さん。
ちょっと疲れた夜に、ぜひこの映画でキュンキュンしてみてください。思わず笑顔になって、明日もがんばろうと思えるはずです。
そしてきっと、自分の中に眠っていた“ときめき”の種が、そっと芽を出すことでしょう。

ちなみにわたしはこの映画をU-NEXTで観ました。

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まえはるのゆるログ

結婚して10年。キュンキュンどころか、旦那に対して少しの鬱陶しさの感情まで出現してきてしまっている。キュンキュンして得られる栄養素は映画か漫画かアニメでしか獲得できません。だけどそれはそれ!

大事な存在には変わりありません。

みなさん、今日もお疲れ様です。じゃ。

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