こんにちは!まえはるです。
仕事に家事に育児に…毎日頑張っている30代主婦のあなたへ。 もし「もう恋なんてしない」と心のどこかで諦めていたなら、このドラマがその気持ちをそっとほぐしてくれるかもしれません。 年齢を重ねたからこそ心に刺さる、あの頃の“ときめき”と“希望”を思い出させてくれる1本。 今回はそんな『初めて恋をした日に読む話』の最終回について、ネタバレありでじっくり語ります。
ドラマ『初めて恋をした日に読む話』とは?
『初めて恋をした日に読む話』(通称:はじこい)は、持田あきによる同名漫画を原作としたTBS系のラブストーリードラマです。2019年1月期に放送され、主演は深田恭子。ラブコメディながら、心にグッとくるメッセージが込められており、多くの視聴者の共感を呼びました。
基本情報:
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放送期間:2019年1月15日〜3月19日(全10話)
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放送局:TBS 火曜ドラマ枠
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原作:持田あき(集英社『クッキー』連載)
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主演:深田恭子(春見順子 役)
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共演:横浜流星(由利匡平 役)、中村倫也(山下 一真 役)、永山絢斗(八雲 雅志 役)
- 主題歌:back number「HAPPY BIRTHDAY」
📺 現在の配信状況まとめ(2025年6月時点)
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U-NEXT(ユーネクスト):◎ 見放題配信中
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Paravi(パラビ):◎ 見放題配信中(TBS系の過去ドラマ豊富)
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Amazon Prime Video:○ レンタル配信あり(話数ごとの課金制)
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Netflix:× 現在は未配信
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Hulu:× 現在は未配信
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TVer:× 再放送時のみ期間限定で配信される可能性あり
あらすじ(ネタバレなし):
婚活もうまくいかず、予備校講師としての日々にもやりがいを見いだせていないアラサー女性・春見順子。そんな彼女の前に現れたのは、ピンク髪の不良高校生・由利匡平。彼の「東大に行きたい」というまさかの願いに協力するうちに、2人の間には不思議な絆と想いが芽生え、順子の人生も大きく動き始めます。人生のやり直しと恋のときめきが交差する、心温まる再生の物語です。
⚠️この記事には最終回のネタバレが含まれます!
📌 ※まだドラマを観ていない方はご注意ください※
最終回のあらすじネタバレ|順子が最後に選んだのは誰?
そして何よりも、ラストシーンでの“きゅんきゅん”が本当にたまりませんでした。 合格発表を見に行く途中、匡平が急に順子の腕を掴んで立ち止まり、寒空の下で「ずっと好きだった」と真正面から告白するんです。 あのまっすぐすぎる視線と、少し震える声…観ているこっちまでドキドキしてしまいました。
そして順子も、最初は戸惑いながらもふっと笑って、「私も…」と涙を浮かべながら応えるんですよ。 その瞬間、ずっと張りつめていた空気がふわっとやわらかくなって、2人が自然に寄り添う姿に思わずほろり。
このとき匡平が言った、「順子のいない世界なんて、考えられない」というセリフ。 年下男子からの、こんなにもまっすぐで誠実な告白、されてみたい~。
わたしのように「こんな告白、されてみたかったなあ…」「この歳でもまだ誰かを本気で好きになれるかもしれない」 そんなふうに感じた方、多かったんじゃないでしょうか? 派手な演出はないけれど、静かであたたかい、心にじんわりしみる名ラストでした。
感動の最終回では、匡平が念願の東大に合格し、ずっと胸に秘めていた想いを順子に打ち明けます。自分の未来を変えてくれた順子に対して、全力の気持ちを伝える匡平。その真っ直ぐな想いに、順子は一度は迷いながらも、やがて彼の純粋さと真剣さに心を動かされ、想いを受け入れる決断を下します。
元恋人で今も順子を想っていた山下や、幼い頃からそばにいたいとこの雅志との関係性も丁寧に描かれ、それぞれが前を向くラストとなります。特に、雅志が順子に別れを告げるシーンは静かで優しく、視聴者の心に深く残る瞬間でした。
“匡平は最初から順子しか見ていなかった”という伏線も見事に回収され、すべての登場人物がそれぞれの想いに区切りをつけ、新たな一歩を踏み出していくエンディングは、多くの共感と涙を呼びました。
視聴者の感想&SNSの反応まとめ
💬「匡平と順子の結末に号泣…!あんな真っ直ぐな愛、久しぶりに見た」
💬「山下の切なさに共感してしまった…“報われない恋”がリアルすぎる」
💬「30代であんなに胸がときめくなんて…“恋ってまだできるかも”って思えた」
SNS上では、特に30代~40代の女性からの絶賛の声が相次ぎ、“年齢を重ねたからこそ刺さるラブストーリー”として広く話題に。匡平の年下男子らしいストレートな愛情表現にキュンとした、という意見も多数寄せられました。また、「脇役キャラが全員魅力的で、感情移入できた」という点でも高評価を得ています。
最終回の考察|ラストの意味と“その後”をどう見る?
順子が匡平の想いを受け入れるまでに葛藤した背景には、年齢や立場の違いだけでなく、過去の挫折や自信のなさが深く関わっていました。彼女は長年、自分を「失敗した大人」として見ており、その殻を破るのに時間がかかったのです。
しかし、匡平との関わりを通して、順子は“自分自身を取り戻す”プロセスを歩みました。匡平の努力と情熱、そして何よりも変わらず向けられる愛情が、順子の心を少しずつほぐしていったのです。
ラストでは、東大合格がゴールではなく、そこから始まる2人の未来に希望を託す形で物語が幕を下ろします。恋愛も人生も「今からでも遅くない」と教えてくれるこの結末は、多くの人に勇気を与えました。
また、“その後”のストーリーは描かれませんでしたが、視聴者の間では「2人はきっと幸せになる」「続編が観たい」という声も多く、ファンの中で物語は今も生き続けています。
さいごに|『初恋』の純粋さが胸に刺さる名作ドラマだった
『初めて恋をした日に読む話』は、世代を超えて共感を呼ぶ、優しさと温もりに満ちたラブストーリードラマでした。年齢や社会的立場に縛られず、「本気の恋はいつでも始められる」というテーマは、30代主婦層にも強く刺さるものがあります。
「もう恋なんてしないかも」「誰かを本気で好きになるなんて若い頃の話」と思っていた人こそ、このドラマに心を動かされることでしょう。
夢や希望、そして誰かを想う温かさを改めて感じさせてくれるはじこい。笑って泣けて、観終わったあとにはほんの少し、自分を好きになれるような気がする。そんな素敵な物語でした。
まだ観ていない方はもちろん、もう一度観返したい方にもおすすめの一作です。
まえはるのゆるログ

こどもが学校で、空き箱や空き缶を使ってそれはそれは立派な制作物を作って持ち帰ってきたのですが、正直、、、処分したくて困ってます。汗
小さいものはいいんですが、ちょいと大きめなので。
みなさんは、こどもの制作物はどうしてますか??よかったらコメントで教えてください。
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