こんにちは!まえはるです。
ホラーファンの皆さま、お待たせしました!2025年6月現在、日本で劇場公開中の注目ホラー映画を厳選してご紹介します。ジャンルは多岐にわたり、笑えるホラーから戦慄のオカルト、緊迫感あふれるスラッシャー、深層心理をえぐるサイコサスペンスまで、バラエティ豊かな作品群がスクリーンを彩っています。それぞれの作品の魅力や見どころを掘り下げながら、ホラー映画を愛するすべての人におすすめしたいラインナップをお届けします。
1. 見える子ちゃん
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公開日: 2025年6月6日
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監督・キャスト: 中村義洋監督。原菜乃華、久間田琳加、京本大我、滝藤賢一、高岡早紀
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あらすじ: 普通の人には見えない異形の霊が突然見えるようになった女子高生・みこ。彼女は恐怖におののきながらも“見えていないふり”をして、日常を取り戻そうと奮闘する。親友ハナに憑いた霊や街で遭遇する怪異との奇妙なやりとりが笑いと恐怖を絶妙に織り交ぜる。
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注目ポイント: ホラーでありながら、笑いと感動も味わえる異色作。原作ファンにも初見の方にも親しみやすい作品。
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配給: KADOKAWA
2. MaXXXine マキシーン
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公開日: 2025年6月6日
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監督・キャスト: タイ・ウェスト監督。ミア・ゴス、ケビン・ベーコン、リリー・コリンズ、エリザベス・デビッキ
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あらすじ: 『X エックス』『Pearl パール』に続く完結編。ハリウッドの闇を舞台に、マキシーンがスターとしての地位を築こうとするなか、過去の亡霊と新たな連続殺人事件が彼女を襲う。
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注目ポイント: A24ならではの映像美と心理描写。ミア・ゴスの名演に注目。
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配給: ハピネットファントム・スタジオ
3. ハイテンション(リバイバル上映)
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公開日: 2025年6月6日(リバイバル)
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監督・キャスト: アレクサンドル・アジャ監督。セシル・ドゥ・フランス主演
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あらすじ: 親友の家で休暇を過ごす女子大生マリーが、突如現れた殺人鬼に襲撃される。緊迫した逃走劇の果てに明かされる衝撃の真実。
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注目ポイント: スラッシャー映画の名作を劇場で体験できる貴重な機会。
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配給: キングレコード
4. ネファリアス
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公開日: 2025年5月30日
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監督・キャスト: チャック・コンツェルマン&ケイリー・ソロモン監督。ショーン・パトリック・フラナリー主演
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あらすじ: 精神鑑定に訪れた医師と、自称“悪魔に憑かれた”死刑囚との密室での対話。その中で暴かれる医師の罪と囚人の思惑。
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注目ポイント: 密室劇の緊迫感と宗教的テーマの深さが秀逸。
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配給: ライツキューブ
5. デビルズ・バス
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公開日: 2025年5月23日
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監督・キャスト: ベロニカ・フランツ&セベリン・フィアラ監督。アーニャ・プラシュク主演
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あらすじ: 18世紀の寒村に嫁いだ女性が、村の掟と狂気に巻き込まれていく。美しくも恐ろしい宗教ホラー。
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注目ポイント: ベルリン国際映画祭でも話題のアート性と恐怖の融合。
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配給: クロックワークス
6. サブスタンス
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公開日: 2025年5月16日
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監督・キャスト: コラリー・ファルジャ監督。デミ・ムーア、マーガレット・クアリー主演
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あらすじ: 若さを取り戻す薬「サブスタンス」に手を出した女優エリザベス。完璧な若い肉体を得た“もう一人の自分”との共存が次第に崩れていく。
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注目ポイント: 視覚表現とテーマ性が融合した、カンヌ受賞の話題作。
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配給: ギャガ
7. ノスフェラトゥ
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公開日: 2025年5月16日
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監督・キャスト: ロバート・エガース監督。リリー=ローズ・デップ、ビル・スカルスガルド主演
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あらすじ: クラシックホラーの金字塔『ノスフェラトゥ』を現代に再構築。孤独な吸血鬼と運命の女性の悲哀が交錯するゴシック・ラブホラー。
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注目ポイント: 原作への敬意と現代的な映像美の融合。
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配給: パルコ
8. VENUS/ヴィーナス
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公開日: 2025年5月9日
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監督・キャスト: ジャウマ・バラゲロ監督。エステル・エクスポジト主演
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あらすじ: 麻薬を盗んだダンサーが身を潜めたアパートで目覚める異常現象。世界的な皆既日食と共鳴する怪異の正体とは?
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注目ポイント: ゴア描写とスペイン産ホラーの美学が際立つ一本。
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配給: クロックワークス
9. ガラ
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公開日: 2025年5月9日
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監督・キャスト: ツェン・ダーヘン監督。メイビス主演
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あらすじ: 台湾の人気配信者が息子と訪れた山奥の別荘で、恐怖の体験に巻き込まれる。帰宅後も続く異変の先にある真相とは?
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注目ポイント: 台湾ホラーならではの土着信仰と家族愛の対比が見どころ。
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配給: ライツキューブ
10. 異端者の家
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公開日: 2025年4月25日
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監督・キャスト: スコット・ベック&ブライアン・ウッズ監督。ヒュー・グラント主演
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あらすじ: 森の中の屋敷に招かれた2人のシスターが、閉ざされた空間で恐ろしい罠と心理戦に巻き込まれる。
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注目ポイント: ヒュー・グラントが従来のイメージを覆す怪演を披露。
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配給: ハピネットファントム・スタジオ
まとめ:この夏、劇場で恐怖を体感しよう
ホラー映画の魅力は、単なる恐怖を超えて、人間の本性や感情をあぶり出すところにあります。想像を超える展開や、目を覆いたくなるようなシーンの中に、観る者を惹きつけてやまないドラマがあります。今年の夏は、ぜひ劇場の暗闇で、そのスリルと快感を全身で味わってみてください。あなたはどの恐怖を選びますか?
まえはるのゆるログ

ホラー映画、紹介したはいいものの、お化けが出てくるホラー映画は苦手です。
お化けの映画観たあとは、家の中で一人でいると後ろが気になるし、お風呂も一人で行けないし、夜も眠れない。お化けの顔が頭に浮かんで、膨らまなくていい想像力が無駄に発揮されて最悪な状態になります。
無敵の精神をだれかわたしにください。お化け映画をもっと楽しんで観たいよ、、
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